脳を活性化させるための子供の朝食を考える

こんにちわ、とも母です!

毎朝子供の朝食…どうしてますか?

しっかり食べさせた方がいいのは分かるんですけど

朝の時間忙しくて朝食を準備するのって大変ですよね

でも朝食って学校で勉強するためにはとても大事なんです!!

そこで今回は

脳を活性化させる栄養素から子供の朝食について考えてみました!

朝食は大事と言われている理由

まず初めに朝食の重要性を一緒に見ていきましょう

朝食をとることによって体にどんな良い影響があるのか…

それは

  • 生活リズム(体内時計)を整える
  • 排便を促す
  • 脳を活性化させる
  • 消費したエネルギーが補給される

など、簡単にまとめましたがこんな良い影響があります

特に今回は「脳を活性化させる」ということについて詳しく見ていきたいと思います

人間の脳は寝ている間にも活動していて、たくさんのエネルギーを使います

なんと1日に消費するエネルギーのうち18〜20%も脳は消費しているんです

脳は体に比べたらとても小さいのに!

それだけ脳って大事な臓器なんだぁ!

そして、その活動の最大のエネルギーの源はブドウ糖

ブドウ糖は脳の唯一のエネルギーなんです!!

このブドウ糖が不足してしまうと、思考能力や集中力の低下につながってしまいます

脳は寝ている間も活動してるため、起床時には脳はエネルギー不足状態です

そこで睡眠中に失われたエネルギーを脳に補充してあげ脳を活性化させる必要があるのです

だから朝食をとり脳のエネルギーの源であるブドウ糖を補充してあげないといけないんです!!

朝食を食べなかったらどうなるのか

では、朝食を食べずに学校に行ってしまうとどんな影響が出るのでしょうか

睡眠中に脳は活動しているので起床時は脳はエネルギー不足です

その状態が続くと…

体は動いても脳はぼんやりしてしまいます

脳がスムーズに活動できず

  • イライラする
  • 集中力が低下する
  • 体がだるい
  • 思考能力が低下する

といった症状が現れます

こんな状態だと学校へ行っても授業は頭に入らないなぁ

文部科学省が子供のテストの成績と朝食の関係を調べたら

朝食をとる頻度が高い子供ほど成績が良いことがわかってるらしいです

やっぱり朝食を食べるってとても大事なことなんだなって分かりますね

朝食のおすすめ食材

朝食が大事なことがわかっても

どんな食材を食べたらいいのか分かりませんよね

そこでおすすめ食材を見ていきましょう

ます脳の最大のエネルギー源であるブドウ糖!!

ブドウ糖は炭水化物(ご飯、パン、麺など)が体内で分解されたものになります

とりあえず炭水化物は絶対摂取した方が良さそうですよね

ブドウ糖が多く含まれる食品として

  • パン
  • 小麦製品
  • 麺類
  • 芋類
  • 砂糖
  • 果物
  • 蜂蜜
  • ドライフルーツなど…

があります

ブドウ糖を摂取するためには

おにぎりやうどん、焼き芋、食パンなど…などですかね

本当の理想の食事は

ビタミンやミネラル、抗酸化物質やその他の栄養素も一緒に摂るのが理想らしいのですが

ワーママにとって朝食を出すだけで精一杯ではありませんか?

少なくとも私は続かないと思います

朝から栄養を考えて献立を作る方がいいのは分かってはいますが

朝からそんな余裕ありません

でもとりあえず朝食を食べずに学校に行くのはダメっていうことは分かったので

炭水化物なら朝食として出しやすそうですよね

他にも脳を活性化させる食品として

  • 青魚
  • 貝類
  • ナッツ類
  • 緑黄色野菜
  • オリーブオイル
  • 大豆
  • カカオ
  • バナナ
  • アボカド
  • アマニ油など…

があるらしいのですが

この食材を出しても子供が朝から食べるかって言われると食べそうにないものばかりですよね…

でもやっぱり青魚のDHA・EPAという栄養素は脳を活性化させるためにはとてもいいみたいですよ

それらが多く含まれる食品として、

  • マグロ
  • うなぎ
  • さば
  • イワシ
  • ぶり
  • 秋刀魚
  • アジなど…

魚が好きな子供であればご飯と魚をセットで出してあげるといいですね

ちなみに我が家はよくコストコのさばを朝食に出しています

余談ですがあのコストコのさばは本当に美味しい!!毎回買ってます(笑)

他には大豆に多く含まれるレシチンという栄養素は記憶力を良くするためにいいみたいです

多く含まれる食品として

  • 大豆、大豆製品
  • 枝豆
  • 卵黄
  • 芋類
  • ナッツ類
  • ごま油
  • チーズなど…

こうやって栄養素だけをみると

なんとなく朝食の献立も作りやすそうではないですか?

私は朝から子供が苦手な食品は出しません

食べるように説得する時間もないですし、食べなきゃイライラするし…

イライラするってことは私もブドウ糖不足なんですかね(笑)

なのでこれらの食材から子供が好きな食品・食べれそうな食品だけを

ピックアップして朝食として出すのが簡単で長続きしそうですね

例えば

  • ご飯、魚、前日の残ったお味噌汁
  • 枝豆おにぎり
  • 納豆ご飯
  • 肉うどん
  • サンドイッチ
  • 焼き芋
  • 食後にバナナ

こんな感じである程度メニューを決めといて

前日の夜、子供に朝食で何が食べたいか聞いておけば

朝起きてすぐ朝食の準備もできて子供もスムーズに食べてくれそうですよね

まとめ

いかがでしたか?

朝食は脳を活性化させるためにとても大事なことが分かりましたね!

私は今まで子供が給食までお腹が空かないようにすることだけを考えて朝食を作っていました

栄養素を考えて朝食なんて作れないと思い勉強もしていませんでした

しかし

別に調理法もこだわる必要もないし

頑張らずに脳を活性化させるための朝食って出せるんだと今回大発見しました

難しく考えずに

だた子供が食べれそうな食品を出すだけ!

それだけでしっかり脳を活性化させることができるんですね

さて、今回は脳を活性化させるための子供の朝食をテーマにしてみました

少しでも参考になれば嬉しいです

それではまた次回お会いしましょう!!

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